カメラのキタムラ

カメラのキタムラは大手家電量販店の勢いにかなり苦戦していました。
大手家電量販店は豊富な資金をバックに様々なサービスを展開。
ポイントサービス等もどんどん繰り広げていましたが、カメラのキタムラはそこまで出来ませんでした。

システム導入後

ですが2009年にビズネットを導入。
それにより、年間にするとおよそ600時間相当の業務コスト削減に成功したのです。
その後は業務モデルを改善した事によって全国1,300店舗のオペレーションを効率化させる事になりました。

「年間600時間」は言葉にすると簡単な事かもしれませんが、一日の実働が10時間だと計算しても60日分です。
二か月分もの労働を削減する事が出来たのですから、これによって他の事まで出来るようになりました。
具体的に何を行ったのかと言えば、まずは店舗で使うようなトナーや文具、オフィス用品といった消耗品調達はビズネットに統一し、WEB購入する事によって現場で出金する手間を省略させたのです。

わざわざその場でお金を払っていてはさすがに手間です。
ですがWEBで支払ってしまえば商品は受け取るだけですので、手間もかかりません。
更にはその手の消耗品を一元化した事によって経理清算業務が簡素化されたのです。
それまでどうしても時間がかかっていた経費の計算業務が劇的に改善される事になりました。

様々な効果が出ました

このように、時間を削減する事によって違う事が行えるようになるのはもちろんですが、グループ企業も同じように業務改善を図った結果、目に見えて様々な結果が出るようになりました。
まずは毎月およそ1,500万円分の消耗品検収が実現しましたし、店舗で出勤する事がなくなったおかげで出勤処理ミスが減少しました。
さらには経理や店舗チェックが不要になったおかげで本来の業務とは関係ない部分での労力が簡素化される事になったのです。

経費計上等は会社組織としてはとても大切な事ではあるのですが、一方では利益に直結するものではありません。
無駄とは言いませんが、その部分をどれだけ頑張った所で会社の利益になるものではありません。
ですが簡素化する事によって、利益に直結する部分に力を入れる事が出来るようになりました。

無駄を削減する事によって、それまでかかっていた手間や資金を良い方向に使う事が出来るようになるのですから、様々な点に置いて良い結果をもたらしてくれるようになったのです。
ビジネスの速度が速くなっている現代社会で、会計業務や経費計上に時間や労力を割かなければならないのはあまり効率の良い事ではないのですが、一元化させる事によって良い影響をもたらす事が出来るようになりました。
これはどの会社も見習うべき部分かもしれません。