逆に効率を求めない仕事の仕方
仕事の進め方は人によって千差万別です。
しっかりスケジューリングしないとすまない人もいれば、とにかく動きまくって成果を上げる人もいます。
働き方、仕事の進め方は人によってさまざまですが、状況に応じて優先順位を決めずに目の前にあることを片っ端からやってみるというのも解決方法としては有益な方法です。
迷ったら優先順位を取り払う
仕事をしていて行き詰まることって結構ありますよね。私はしょっちゅうです。
どれから手を付けていいか、いつまでにやらなきゃいけないんだけど、なかなか仕事が進まないという事ありませんか?
そういう仕事って放っておくとどんどん溜まっていってしまうんです。
自分から無くなりません。もしなくなっていたとしたらそれはなくなったことにしている自分の気持でしょう。
何から手を付けていいかわからなくなった場合はまず目の前にある仕事を片っ端からやっつけてしまうというのもひとつの解決方法なのです。
たくさん山積みされた仕事を仕事毎に分類し、比較的簡単な案件からまずは取り組んでいく、それが案外近道だったりします。
案外優先順位をつけるよりも、その処理能力をどうあげるかが解決方法だったりします。
まずは難しく考えることではなく、手近なところから攻めるのもひとつの方法だと認識するのも解決策なのです。
処理で片付けられるものから先にやる
次に大事な事として、取り組むべき事を先にさっさと済ませてしまうという方法もあります。
仕事はたくさんあります。しかしその中でも早く取り組めるものを先に済ませてしまうという事ですね。
たとえば比較的短時間で済ませられるものとしてお客様へのお礼メールやお礼の電話、デスクまわりの整理整頓、メンバーへの伝言や上司への連絡などです。
仕事はほとんどのケースがこのやらなければいけないことの後回しのために発生します。
一つを見ると非常に小さな一件なんですが、それが積み重なると大きくなってくるんですね。
そして最終的にはどれから手をつけていいかわからなくなるような状況に追い込まれてきます。
ちりも積もれば山となるという原理ですね。
処理時間に対する捉え方は人によってそれぞれ異なります。自分なりの処理時間の早いものを選んで行きましょう。
時間で分けることが一番良い方法だと思います。
5分で出来る仕事、10分で出来る仕事など、時間毎に分けていって出来るものからやっていきましょう。
仕事のプライオリティぎめも仕事を片付ける上では必要なことです。しかしプライオリティを付けられなくなるまで仕事を溜め込んでしまうと身動きがとれなくなってしまいます。
その前にできることから片付けて、先に進める余裕を手に入れましょう。